【Omoinotake】ラストノートの歌詞の意味を考察!潜入兄妹主題歌

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2024年10月5日「ラストノート」の一部がYouTubeで公開されました。

2024年10月19日(土)にフルバージョンが配信リリースされます。

この曲は日本テレビ系土ドラ10 『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の主題歌となっております。

〜潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官のあらすじ〜
5年前、警察官だった兄・渡良瀬貴一(竜星涼)と、高校生ながらホワイトハッカー大会で準優勝した妹・優貴(八木莉可子)を父・貴司(半田周平)と共に祝うはずだったが、貴司が正体不明の人物に殺害されてしまう。 やがて、犯人が日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の幹部である事を知り、兄妹は父の仇を討つ決意をする。 2人はお互いの特技をいかしながら組織に潜入し巨悪と対峙していく。

今回はそんな「Omoinotake」の「ラストノート」の歌詞の意味について徹底考察SNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください。

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「ありのまま生きる」
たったそれだけが
できない僕らは
泣きたいのに 笑う

疚しさの臭いを
掻き消すように
また吹き付けた
シトラスの匂い

ショーウィンドウに映る
半透明な 姿は
きっと 鏡より正しい

誰も裏の顔も 知らない
月 表面ばかり 見て
「きれい」だねと

決めつけきってる
逆から見たなら
本当の 醜い声が
そっと 息を潜めてる

「ありのまま生きる」
たったそれだけが
できない僕らは
泣きたいのに 笑う

とうに 引き裂かれた
この心に 誰か
麻酔をかけて

欺いて生きて
嘘を振りまいて
いつか正体さえ
忘れてしまいそう

すべての嘘が
揮発したなら
最後に残るのは
誰の香り

Omoinotakeさんのコメントを紹介します。

この度、主題歌を担当させていただきます、Omoinotakeです。

台本を読ませていただき、主人公の二人の「人を欺きながらも助け合い生きる姿」を通して、人の持つ二面性について、想いを巡らせました。

誰しもが少なからず、周りを、時には自分自身の本心を、欺瞞しながらも懸命に日々を生きていると思います。そんな心の裏側に、少しでも寄り添えたらと思い、今回「ラストノート」という楽曲を書かせていただきました。

嘘も本音も何もかも混ざり合い、いつか最後に残った香りが、本当の自分でありますように。

曲のタイトルや歌詞の考察をしていきます!

「ラストノート」というタイトルですが、ノートとは書き留めるや記憶という意味合いがあるため、「最後の記憶」というワードが浮かび上がります。
ドラマの主人公たちの最後の記憶、そして貴司を殺害した犯人の最後の記憶そのどちらの意味も込められているのかなと感じます。

また、香水にも、「ラストノート」と呼ばれる、香りをまとってから2時間以降香りが消えていくまでの状態があります。

歌詞の中にも「やましい匂いをかき消すように吹きつけたシトラスの匂い」や「すべての嘘が 揮発したなら 最後に残るのは 誰の香り」など「香り」についての表現が多く見られます。

この曲は「人間のもつ二面性」がテーマとなっており、「正しさ」や「過ち」そのどちらにも人間の「感情」が残っているものです、その感情も時が立つにつれて薄れていき、最後まで残った感情が本物の自分の気持ちであるのではないか、という人間の本質に気づかせてくれるような歌詞に感じました!!

ハードボイルドなドラマにぴったりの曲調で今後の展開をますます楽しみにさせてくれる!という反応が多く見られました。

・2024年10月5日「ラストノート」の一部がYouTubeで公開されました。

・2024年10月19日(土)にフルバージョンが配信リリースされます。

日本テレビ系土ドラ10 『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の主題歌

香水にも、「ラストノート」と呼ばれる、香りをまとってから2時間以降香りが消えていくまでの状態がある。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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