【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。
2024年10月21日「ねっこ」がユーチューブにて配信されました。
この曲は日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の主題歌となっております。
〜海に眠るダイヤモンドのあらすじ〜
石炭産業で躍進した1950年代の長崎県・端島と、現代の東京。前者の“何もないが夢があり活力に満ちあふれた時代”と、後者の“何でもあるが若者が夢を持てない時代”、未来への希望と活力に満ちた高度経済成長期の端島と、どこか閉塞感が漂う現代の東京。７０年の時を超え、２つの異なる場所をつなぐ若者たちの物語が今、幕を開ける――
King Gnuの新曲はアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」OPテーマ「SPECIALZ」以来の約1年ごしとなります！！
今回はそんな「King Gnu」の「ねっこ」の歌詞の意味について徹底考察とSNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください。
King Gnu（キングヌー） ねっこ 歌詞の意味を考察！
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
ただあなたにとって
価値があればいい
誰も気づかない
有り触れた一輪でいい
あなたが項垂れた
その先に根を張る
そんな花でいい
ただ黙々とねっこ伸ばして
あなたに見つかるのを待つの
時の歩幅が大き過ぎるから
今日も倦んざりする程に
此の身の丈を知るの
望まぬとも
時計の針は進み続ける
求める程遠ざかる
大事な者こそ
時の風が攫ってゆく
思い出の瓦礫に根を張ってる
此処で何時迄も待っている
今日もあなたを想っている
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの痛みの上に
根を張れればいい
一頻りの雨に
流されぬような
ふとした悲しみを
そっと忘れさせるような
そんな花でいい
そんな花がいい
ただ君が泣くなら僕も泣くから
その美しく強く伸びた根は
誰にも見えやしないけれど
無常の上に咲き誇れ
ただ君が泣くなら僕も泣くから
心ふたつ悲しみひとつで
何十年先も咲き続ける花
無常の上に、さあ咲き誇れ
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
ただあなたと
幾度もの嵐を迎えようと
決して折れはしない
そんな花がいい
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
ただあなたにとって
価値があればいい
誰も気づかない
有り触れた一輪でいい
あなたが項垂れた
その先に根を張る
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの喜びの上に
実が生ればいい
一頻りの雨に
流されぬような
ふとした悲しみを
そっと忘れさせるような
そんな花がいい
まずはKing Gnu 常田大希さんのコメントを紹介します。
King Gnu約1年ぶりの新曲となります。
“ねっこ”というとても素朴なタイトルをつけました。
ドラマの主な舞台である戦後1950年代から脈々と今に受け継がれてきたもの、そして失ってしまったものに想いを馳せつつ、現代を生きるためのほんのささやかな歌になってくれたらなと思います。
それでは歌詞の考察をしてみようと思います。
まず
「一頻りの雨に
流されぬような
ふとした悲しみを
そっと忘れさせるような
そんな花でいい
そんな花がいい」
という部分がありますが、どんな花になりたいと思っているのでしょうか。
歌詞の中の主人公は【アジサイ】になりたいと願っているように感じます。
アジサイには雨が降ると生き生きして見えたり、「無常の上に、さあ咲き誇れ」とあるように「無常」という花言葉まであります。
また、ささやかな花でありながら散りにくいことも特徴で歌詞にも「幾度もの嵐を迎えようと 決して折れはしない そんな花がいい」とあり、アジサイのように力強くも、ささやかな花になりたいという願いが込めれているのかなと思います。
この歌詞には、誰しもが大きな夢や希望を持ちカッコよく生き抜く必要なんてない、ただただ毎日脈々と生きて、自分の大切な人にだけ、「存在価値」を分かってもらえればそれでいいよね。と毎日淡々と生きることがどれだけ誇らしいことなのかを教えてくれているような曲に感じます。
King Gnu（キングヌー） 海に眠るダイアモンド 主題歌！ SNSでの反応
1年ぶりの新曲ということだけあって主題歌が解禁された瞬間からSNSではトレンドに上がるほど盛り上がっていました！！
King Gnu（キングヌー） 海に眠るダイアモンド 主題歌！ まとめ
・2024年10月21日「ねっこ」がリリース
・日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の主題歌
・King Gnuの新曲はアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」OPテーマ「SPECIALZ」以来の約1年ごし
・歌詞の中の主人公は【アジサイ】になりたいと願っている！？
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント