歌詞考察|カメレオン「PUNKS」「ピーパピー パピポ」の意味とは?

音楽と豆知識
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「PUNKS(パンクス)」は8月10日(日)放送回アニメ『ONE PIECE』エッグヘッド編新エンディング主題歌となっています。

この記事ではカメレオン・ライム・ウーピーパイ(Chi-)」の「PUNKS(パンクス)」の歌詞の意味について考察と歌詞に含まれるワードについての豆知識を書いています!

気軽に楽しみながら豆知識を増やしていきましょう〜!

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ピーパピー パピポ ピーパピーパピポ
ピーパピー パピポ ピーパピー
ピーパピー パピポ ピーパピーパピポ
ピーピー ピポピー ピポピーピー
ピーパピー パピポ ピーパピー パピポ
ピーパピー パピポ ピーパピー
ピーパピー パピポ ピーパピー

No, no, no, no, no ノれない
こびりついちゃって もう踊れない
頭 feel so good, またunluckyでも
コーラで吹き飛ばせ 弱気を

そこの Boys & Girls ! お前いいヤツ
そこの Boys & Girls !

アップデートは失敗 懲り懲り
昨日までなら正解?

ランランランランランラン RUN RUN RUN…

もーいーかい
準備はどうよ 踊れるの?
ぶっ壊れてるこの時代
もーいーよ
ここから拡散 世界へDrop
自由と解放のStageへ

湧き上がる 頭がPunk!!!!!! No way!!!
待てないよ ふざけたDance
溢れ出すドーパミン
孤独が集い歌う交信
ピピピパパパパってる
まだまだまだ滅びない
知らない誰かが手招きだ
ウソみたいに笑ってる

ピーパピー パピポ ピーパピー パピポピーパピー パピポ ピーパピー
ピーパピー パピポ ピーパピー パピポピーピー ピポ…
ピーパピー パピポ ピーパピー パピポピーパピー パピポ ピーパピー
ピーパピー パピポ ピーパピー

Punk!
We are in joy now!
We are in joy now!
We are in joy now!
ふざけた世界で

We are in joy now!
We are in joy now!
We are in joy now!
ふざけた世界で

We are in joy now!
We are in joy now!
We are in joy now, now…

読み込みが待てない
ギリギリで不安定
倍速じゃわからない

YesとNoを混ぜて
矛盾だらけ脳内
飲み干したら爽快

あいついいヤツ あいついいヤツ
本当? どーなの
お前いいヤツ お前いいヤツ
僕は? どーなの

支配する弱気 SHUT DOWN!
覚悟だけ決めて LET GO!

ランランランランランラン RUN RUN RUN…

もーいーかい
調子はどうよ いかれたCrew
リアルは単純に語れない
もーいーよ
ここまで散々 未来はどう
希望と絶望のTripへ

もーいーかい
準備はどうよ 踊れるの?
ぶっ壊れてるこの時代
もーいーよ
ここから拡散 世界へDrop
自由と解放のStageへ

ピーパピー パピポ ピーパピー パピポピーパピー パピポ ピーパピー
ピーパピー パピポ ピーパピー パピポピーピー ピポピ ピポピーピー
ピーパピー パピポ ピーパピー パピポピーパピー パピポ ピーパピー
ピーパピー パピポ ピーパピー パピポピーピー ピポピ ピポピーピー

それでは歌詞考察と豆知識を合わせて書いていきます!

ピーパピー パピポは「ノイズ」じゃない?言葉の枠を壊すパンク的手法

一見すると意味不明な「ピーパピー パピポ」。
これ、実はパンク音楽の歴史で重要な「ナンセンス・リリック」に通じています。

70年代後半のパンクバンドたちは、あえて意味を持たない音を入れて“歌詞の縛り”を破壊し、リスナーに「意味を探すより感じろ」というメッセージを投げかけました。

この曲も同じく、頭を空っぽにして体でリズムを感じろという合図なのかもしれません。

生徒
生徒

「でもさ、なんで“ピーパピー”とか“パピポ”なの?」

豆知識専門家
豆知識専門家

「英語でも“doo-wop”とか“sha-la-la”みたいに意味のない擬音は昔からあるよ。特にパンクは『意味を拒否する』って精神があるんだ。」

生徒
生徒

「つまり、意味不明こそが意味ってことか…パンクって深い。」

「もーいーかい もーいーよ」に隠された“かくれんぼ”の反乱性

歌詞中に繰り返される「もーいーかい/もーいーよ」。
これは子供の遊び“かくれんぼ”の掛け声ですが、実は反抗文化にも通じています。

かくれんぼでは「見つけられるまで隠れる」という受け身ですが、この曲では逆に「隠れるのをやめて世界へ飛び出す」宣言になっています。

つまりこれは、社会の中で大人しく隠れているのをやめ、パンク精神で自分を解放する合図なのです。

生徒
生徒

「かくれんぼって平和な遊びなのに、なんでパンクに?」

豆知識専門家
豆知識専門家

「“もーいーよ”って、自分から姿を現す意思表示じゃん。
パンクも“お前らのルールから隠れない”っていう意思表示なんだよ。」

生徒
生徒

「子供の遊びが反骨精神のシンボルになるとは…面白いな。」

PUNKS=ただの不良じゃない?“孤独が集う”共同体の意味

サビで歌われる「孤独が集い歌う交信」。
ここに“PUNKS”の本質があります。
パンクは1970年代、イギリスやアメリカの社会で孤立した若者たちが集まり、音楽を通じて自分たちの存在を叫ぶ文化でした。
つまりPUNKSは“問題児の集まり”ではなく、“孤独を共有する仲間”という温かさも持っているのです。

生徒
生徒

「パンクって喧嘩っ早くて暴れてるイメージしかなかった。」

豆知識専門家
豆知識専門家

「実際は、社会からはみ出した孤独な人たちが集まって、音楽でつながったコミュニティなんだよ。」

生徒
生徒

「なるほど、“孤独が集う”ってそういう意味か。」

『PUNKS』というタイトルは、ただの不良集団を意味するのではなく、「常識や意味を壊しながら、新しいつながりを作る人たち」というメッセージを持っています。
「ピーパピー パピポ」のナンセンスも、「もーいーよ」の解放宣言も、全部“壊してつながる”ための合図。
この曲は、ぶっ壊れた時代を生きる私たちに、「意味よりも感情でつながれ」というパンク精神を投げかけているのです。

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