【YOASOBI】モノトーンの歌詞の意味を考察!ふれる。の主題歌

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2024年10月1日「モノトーン」が配信リリースされました。

この曲は10月4日公開の映画『ふれる。』の主題歌となっております。

〜ふれる。のあらすじ〜
同じ島で育った秋と諒と優太は、20歳になり東京で共同生活を始める。趣味も性格も異なる彼らは、不思議な生物ふれるによって子供の頃から結びつけられていた。彼らは体に触れて互いの心の声を聴いていたのだが、ある事件をきっかけに声が聴こえなくなり……

10月1日はYOASOBI結成5周年記念日でもあり、さらに10月2日は英語版「Monotone」がリリースされます!!

今回はそんな「YOASOBI」のモノトーンの歌詞の意味について徹底考察SNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください!

この記事を読んで分かること
モノトーンの歌詞の意味について考察
モノトーンについてのSNSでの感想など
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ずっと 僕は 僕らは
一人きりの世界を生きている
隣り合う世界にそっとふれる度
思い知るんだ
思い出すんだ

幼い頃の僕らは
無邪気さに守られたまま
呼び合う名前と
明日の約束
それだけで世界は一つだと思えた

分かり合えないことが
許し合えないことが
一つ二つ増えていく
その度に僕は
信じ合えると期待することさえも
やめてしまった

ずっと 僕は 僕らは
それぞれ別の世界を生きている
近付いたと思えば 離れ離れに
そう繰り返す度 一人きりを思い知るんだ
僕が 僕らが それでも誰かを求めるのは
孤独をただ素直に
受け入れたまま
生きていけるほど
大人じゃないから

教室の後ろに貼られた
違う色で描かれた同じ景色たち
僕らは誰もが それぞれで違う
少しのズレもなく重なることはないのに

描いている理想からどれだけ
離れているかで測るような
愛に似せた 一人よがりは
行き過ぎた ないものねだり
確かめる度 嫌になって
求める度 身勝手になって
失う度 臆病になった

今より多くは望まないから
今より遠くへは行かないで
そうやって曖昧な距離を保つことが
大人になることだと思い込んだ

僕は 僕は
傷付くことから逃げているだけで
本当はただ 今でもまだ
信じたいんだ

ずっと 僕は 僕らは
誰もが別の世界を生きている
だから手を繋いで そう言葉を交わして
一人きりではないよと
お互いに誤魔化し合うんだ
いつか いつか この未熟な孤独に包まれて
覚えた寂しさと痛みの分だけ
優しくなれたら
人を信じられたら

ずっと 僕も 君も
誰もが一人だ 分かり合いたいと
寄り添い合った心が
ふれるその時
一瞬この世界は一つに見えた

まずはYOASOBIホームページに掲載されているコメントをご紹介します。

映画でも描かれる“人と人との関係性”から感じた、生きていく上での孤独や誰かを想う気持ちを綴った歌詞と壮大なサウンドが、心に訴えかけてくる1曲に仕上がっています。
配信ジャケット写真は、映画『ふれる。』の中で登場する不思議な生き物“ふれる”の映画の1シーンを使用しデザインしたコラボジャケットとなっています。

曲のタイトルや歌詞の考察をしていきます。

タイトルの「モノトーン」ですが、モノトーンの意味を調べると「一般的に、無彩色(白・グレー・黒)を基調色とする単調であること」とあります。大人になった主人公たちの心の中は、幼い頃とはちがい、夢や希望を感じることが少なくなり単調で無彩色の心という意味を感じました!

この曲は一貫して「孤独」という言葉にフォーカスを当てています!

冒頭では「一人きりの世界を生きている」と表現されているが、幼い頃は「呼び合う名前と
明日の約束 それだけで世界は一つだと思えた
」と表現されています。幼い頃は全員が同じ世界で生きているものだと感じていたのに、大人になった主人公たちは一人一人が別々の世界を生きていると感じるぐらい冷たい心を持つようになってしまった。

サビ部分でも「それぞれ別の世界を生きている」と表現されている。

そして最後の部分で「分かり合いたいと 寄り添い合った心が ふれるその時
一瞬この世界は一つに見えた
」とあり、暖かい心で寄り添いふれあえた時に、一瞬だけ幼い頃の感情にもどることができたという映画のストーリにぴったりの展開で曲が終わるようになっています。

現代人は日々の生活だけで疲弊してしまい、子供の頃に描いていた夢や希望を忘れてしまっており、仲間に対して冷たい態度をしてしまうこともある。だから時には仲間の暖かさを感じて、幼い頃の感情に戻ることが今の現代人には必要なことであると伝えられているような歌詞に感じました。

皆さん5周年記念であるというこもありお祝いのコメントが多く見られました!!

・2024年10月1日「モノトーン」が配信リリース

・10月4日公開の映画『ふれる。』の主題歌

・タイトルの「モノトーン」ですが、モノトーンの意味を調べると「一般的に、無彩色(白・グレー・黒)を基調色とする単調であること」とあります。大人になった主人公たちの心の中は、幼い頃とはちがい、夢や希望を感じることが少なくなり単調で無彩色の心という意味を感じました!

現代人は日々の生活だけで疲弊してしまい、子供の頃に描いていた夢や希望を忘れてしまっており、仲間に対して冷たい態度をしてしまうこともある。だから時には仲間の暖かさを感じて、幼い頃の感情に戻ることが今の現代人には必要なことであると伝えられているような歌詞に感じました。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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