【YOASOBI】New meの歌詞の意味を考察!リクルートのCM曲

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2024年11月11日「New me」が配信リリースされました。

この曲はリクルートの新テレビCM「わからないまま、それでも」編に使用されている楽曲です!

今回はそんな「YOASOBI」のNew meの歌詞の意味について徹底考察SNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください!

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お決まりの今日が 退屈な日々が
変わり始めた ある日の物語
ここからきっと これまでのどんな私よりずっと
私になる new me

どんどん上手になっていく smile
いつも愛想良く day by day 擦り減らした
本当の自分なんて居ない
嘯いた “I’m feeling good”
嘘付きな “I’m feeling you”
たまらないわ
Hey you 恋人は?
出会いとかはどう?始まった
Bad day (Bad things)
My boss (Oh-oh)
嫌いなの 話しかけないで
不愉快なお節介で決まった 憂鬱な約束
そんな一日が始まる

待ち合わせは朝の station
いつもよりも着飾る but not special
浮き足立つ私の
名前を呼ぶその声に 顔上げた

I’ve met the unknown
I don’t know what you mean at all
Oh, I’ve met the unknown
長い前髪の
I’ve met the unknown
I’ve met him, he’s mysterious
まさかの出会いから始まる物語

初めましてを交わしてから
あっという間に今
風切り駆け出した
ありきたりな日々を背に二人
街を抜ける

そう I’ve met the unknown
I don’t know what you mean at all
Oh, I’ve met the unknown
ダボついたシャツの
I’ve met the unknown
Don’t know what path I’d call my own
ありえない展開 でも

あなたがくれた 驚きに満ちた
慌ただしい今日が 気付かせてくれた
私がずっと 本当に嫌いだったのはきっと
私自身だった

新しい毎日に take off
いつもの私ごと 全部壊して oh, oh
どんな明日が来ようと
私は私を生きると そう決めたの
I’ve met the unknown
Unlocking doors all of my own
Oh, I’ll meet new unknowns
お決まりの今日を 退屈な日々を
変えるのは今日だ
振り返らないで
ここから始まる
私の物語

早速歌詞の考察をしていこうと思います。

1. 冒頭:停滞した日常と自己否定
「お決まりの今日が 退屈な日々が 変わり始めた ある日の物語」
ここでは、日々の単調さや変化のない生活が描かれていますね。
「お決まり」や「退屈」といった表現が、主人公が感じる閉塞感を強調しているようです。
一方で、「変わり始めた」という言葉が暗示するように、主人公の物語が動き出す兆しが感じられます

「どんどん上手になっていく smile いつも愛想良く day by day 擦り減らした 本当の自分なんて居ない」
周囲に合わせて作り笑いを続け、愛想を振りまくことで、「本当の自分」を見失い、心が「擦り減る」ほど疲弊している様子が描かれています。
「本当の自分なんて居ない」という言葉は、自己否定感が深まり、感情が麻痺している状態を象徴しているようです。

2. 停滞感の中での反発
「嘯いた “I’m feeling good” 嘘付きな “I’m feeling you” たまらないわ」
主人公は自分を偽ることに嫌気が差しているものの、状況を打破する方法が見つからず、嘘に苛立ちながらもそれを繰り返しているようです。
この「たまらないわ」という感情の高まりが、変化のきっかけとなっていきます。

「Hey you 恋人は? 出会いとかはどう?始まった Bad day」
ここでは、社会的な期待や周囲からの無神経な質問への苛立ちも描かれています。
「恋人」や「出会い」といったテーマが、主人公にとっては煩わしい話題として映っており、日常の「Bad day」を象徴する要素となっているようです。

3. 未知との出会い:物語の転機
「待ち合わせは朝の station 浮き足立つ私の 名前を呼ぶその声に 顔上げた」
ここで「名前を呼ぶ声」により、主人公の視点が切り替わる瞬間が描かれます。
「浮き足立つ」という描写は、日常の中で何か新しい感情が芽生え始めたことを暗示しているようです。
日常の風景の中で、「未知の存在」との出会いが主人公にとって転機となっていきます。

「I’ve met the unknown 長い前髪の ダボついたシャツの」
「長い前髪」「ダボついたシャツ」という具体的な描写は、出会った相手の印象を強く刻みます。
「未知の存在(unknown)」は、主人公にとって非日常を象徴し、ありきたりな日々を壊す存在として描かれているようです。

4. 自己変革と新たな視点
「あなたがくれた 驚きに満ちた 慌ただしい今日が 気付かせてくれた 私がずっと 本当に嫌いだったのはきっと 私自身だった」
出会いによってもたらされた驚きと慌ただしさが、主人公の人生を見直すきっかとなります。「本当に嫌いだったのはきっと 私自身だった」という一節は、これまでの自己否定の原因を自覚し、過去の自分を見つめ直す場面となります。
この気づきは、物語の核心であり、主人公の成長の土台となります。

5. 決意と未来への解放
「新しい毎日に take off いつもの私ごと 全部壊して oh, oh どんな明日が来ようと 私は私を生きると そう決めたの」
ここで主人公は「全部壊す」と宣言し、自分自身を解放する決意を固めていきます。
「どんな明日が来ようと 私は私を生きる」という言葉には、これまでの停滞した日常や自己否定を完全に断ち切り、新しい人生を切り開こうとする力強い意志が感じられますね。

6. 結び:変化の始まり
「お決まりの今日を 退屈な日々を 変えるのは今日だ 振り返らないで ここから始まる 私の物語」
最後に、「変わるのは今日」と強調され、これまでの閉塞感からの脱却を象徴しています。
「振り返らない」という言葉が、過去を断ち切り未来を見据える主人公の覚悟を示していると思われます。
「私の物語」というフレーズで物語が自己の手に戻ったことが象徴され、明確な希望を持って新しい一歩を踏み出していきます。

この歌詞は、単調な日常を生きる中で自己を見失っていた主人公が、「未知」との出会いによって自己否定を乗り越え、新しい自分へと生まれ変わる過程を描いているようです。
「私を生きる」という決意が繰り返し強調されることで、物語は力強く、未来への希望に満ちたものとなっているように感じました!!

・2024年11月11日「New me」が配信リリースされました。

リクルートの新テレビCM「わからないまま、それでも」編に使用されている楽曲

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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