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日本一大きな湖である「琵琶湖」!
また世界で三番目に古い湖であるとも言われております。
「急がば回れ」のことわざの由来となった場所も琵琶湖ですよね〜!
今回はそんな琵琶湖がいつかは消滅してしまうのか?また元々は三重県にあった?という謎が最近話題になっておりましたので簡単に解説しようと思います。
この記事を読んで分かること
○ 琵琶湖はいつか消滅してしまうのか?
○ 琵琶湖は元々三重県にあったのか?
琵琶湖はいつか消滅してしまうのか?
SNSなどで琵琶湖が消滅するか?という謎が話題になっていましたが、なぜそのような謎がでてきたのかというと、琵琶湖は北へ移動しているという情報が言われていたからです。
2002年に立命館大学から始まった研究によると「琵琶湖は縮み、移動している」と判明したことで、毎年2〜3cmほど少しずつ形や大きさを変えながら北へ移動していることが分かりました。
ただ厳密に移動しているわけではなく、南側の湖がなくなり、新たに北側に湖ができるというようなことを長い年月をかけて行うことで移動しているように見えるのだそうです。
古い部分がなくなり、新しい部分がでてくるというのは、肌のターンオーバーするみたいな感じですね!!
それでは、このままいくといつかは日本海側の海と合流して、琵琶湖は消滅してしまうのでしょうか?
同じペースで動き続けた場合は、100万年後には日本海まで出て消滅する可能性もあると言われております。
まあ、その頃には日本列島の形も変わっていそうですよね〜!
琵琶湖は元々三重県にあった?
琵琶湖ができた時期は400~600万年前だそうです。
最初は三重県伊賀市付近に浅くて狭い湖ができ(大山田湖)、その後、地殻変動を受けて形を変えながら移動し現在の滋賀県にあるそうです。
また、一般的な湖は土砂などの影響を受けて1万年程度で消失してしまうのが普通なのですが、琵琶湖のように10万年以上の歴史をもつ湖は珍しいそうです!
ちなみに、世界で一番古い湖はシベリア南東部にあるバイカル湖で、2500万年前に誕生したそうです!
まとめ
滋賀県といえば「琵琶湖」と誰もが答えることができる常識ではありますが、はるか先の未来では滋賀県民でも「琵琶湖???」ってなってしまうのでしょうか。
すこ〜しだけ、その世界も覗いてみたいなと思いました!
ここまで見ていただきありがうございました。
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