【ヨルシカ】忘れてください(Forget it)の歌詞の意味を徹底考察!

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2024年7月13日に「忘れてください」が配信リリースされました。

この曲はドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の主題歌となっています!

今回はそんな「ヨルシカ」の忘れてくださいの歌詞の意味について徹底考察SNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください!

この記事を読んで分かること
○ 「忘れてください」の歌詞の意味について考察
○ 「忘れてください」についてのSNSでの感想など

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僕に心を
君に花束を
揺れる髪だけ靡くままにして

「僕」と「君」が対比されていて、それぞれが違う役割や願いを持っているように感じます。

揺れる髪が靡く様子は、自然体でありながらもどこか儚い印象ですね!

箱の中の小さい家の、
二人で並んだチッチンの小窓のカーテンの先の思い出の庭に、
春の日差しを一つ埋めて、たまには少しの水をやって、
小さな枇杷が生ったとき忘れてください

「箱の中の小さい家」や「チッチンの小窓」といった詳細な描写が、主人公と「君」の共有した思い出を思い出しているようです。

小さな枇杷が生ったとき忘れてください

枇杷の花言葉は「温和」「治癒」「密かな告白」「愛の記憶」「あなたに打ち明ける」

枇杷には優しい花言葉だらけですね。

枇杷が実るまでには10年以上かかるそうなので、「忘れてください」とはいうものの、たまには思い出してほしいかも。。。という複雑な感情を表しているようにも感じました!

僕に 僕に 僕に

僕に心を
君に花束を
揺れる髪だけ靡くままにして
僕に言葉を
君の鼻歌を
長い長い迷路の先に置いて


一つ一つ数えてみて
あなた自身の人生のあなたが愛したいものを。
……何もないのかい?
海の側の小さい駅を歩いて五分の海岸の、
僕と見た翡翠の色も忘れてください

「あなた自身の人生のあなたが愛したいものを」と問いかけることで、「君」に対する再確認を求めているようです。

特に「何もないのかい?」という問いかけは、相手に対する期待や失望

また、具体的な場所や情景(海の側の小さい駅、翡翠の色)が再び描かれ、その思い出を忘れるようにと願っています。

また「翡翠の色」から連想される「ヒスイの石」に纏わる言葉は「繁栄・長寿・幸福・安定」

将来を一緒に考えていたけれど、それも全部忘れてください、、、、という意味にかんじますね。

僕に 僕に 僕に
僕に
僕に
僕に

僕に心を
君に花束を
揺れる髪だけ靡くままにして
僕に言葉を
君の鼻歌を
長い長い迷路の先に置いて

箱の中の小さい家の、
朝の日に揺れるカーテンを開けた静かな休日の、
寝起きの君が寝ぼけ眼で座ったその朝のダイニングテーブルに
僕の心があったこと、忘れてください

「朝の日に揺れるカーテン」「静かな休日」「寝起きの君が寝ぼけ眼で座ったその朝のダイニングテーブル」という詳細な描写は、非常に親密な瞬間を切り取っているようです

そして、「僕の心があったこと、忘れてください」という結びは、主人公の深い悲しみや切なさを象徴していますよね!

「忘れてください」は、愛と失われた記憶、そして忘却がテーマ。

この曲を通じて、過去の思い出や愛する人との関係を忘れることの難しさを描き出していますよね!

今回の曲のタイトルが「忘れてください」のため、ヨルシカがもうすぐ終わってしまうのか!?なんていう意味深な反応が多くみられました。

ヨルシカは最近リリースされたルバートでもそうですが、「忘却」をテーマにした楽曲が多い印象です。

このタイトルは直球ですが、SNSではヨルシカの今の想いを込めたタイトルなんじゃないか!とまで噂されています。

真相はわからないですが、正直まだまだやめて欲しくないです。

ここまで見ていただきありがとうございました!

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