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2024年8月21日「がらくた」がリリースされました。
この曲は映画「ラストマイル」の主題歌となっています!
今回はそんな「米津玄師」の「がらくた」の歌詞の意味について徹底考察とSNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください!
この記事を読んで分かること
○ 「がらくた」の歌詞の意味について考察
○ 「がらくた」についてのSNSでの感想など
米津 玄師 がらくた 歌詞の意味を考察!
どうしても僕らはうまくできなくて大丈夫からっぽ
になってしまった場合でも奪われたとしても
消えないものはどこにもなかった
眠れない夜でも鳴り止まないスヌーズ
踊り場で黙ったままいる二人
何でもないと呟いて噛み締める痛みと
宙に浮かんでは消える鼻歌
30人がいれば一人はいるマイノリティ
いつもがあなたその一人
僕で二人
例えばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても
構わないから 僕のそばで生きていてよ
どこかで失くしたものを探しにいこう どこにもなくっても
どこにもなかったねと 笑う二人はがらくた
映画「ラストマイル」ですが、この映画には過去のドラマ2作品(アンナチュラル、MIU4041)のメンバーも出演されます。
ちなみに主題歌はそれぞれ、2018年にはドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」、2020年にはドラマ「MIU404」の主題歌「感電」と米津さんとなっています!
タイトルの「がらくた」とは、単純な意味でみると「使い道のない、役に立たないもののこと。」となります。これがどんな意味を持つのか歌詞をみていこうと思います。
「どうしても僕らはうまくできなくて」「眠れない夜でも鳴り止まないスヌーズ」失敗ばかりを繰り返し、夜は眠れなくて朝は起きられない、、、。
「30人がいれば一人はいるマイノリティ」マイノリティとは「社会的少数者」という意味があります。
社会に溶け込むのが難しい人たちのことを指しているようですね。
そんな人があなた一人、そして僕自身で合わせて2人、その場にいる奇跡。
「例えばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても 構わないから 僕のそばで生きていてよ 」社会からは「がらくた」のように使い者にならないと思われようとも、あなたは自分にとって本当に大切な人。そばにいてくれるだけでよい人。
1番では、社会で上手に生きられない人たち同士が出会い、お互いを励まし合って生きていこうとしている描写と思われます。
もう早いもういいよだけどもう少し
長い夜を歩いて進んで行こう
痛いの痛い飛行でいけいけ飛んでいけ
灯りを消して
許せなかった何もかも全てを
あなたを否定してきた
そのあなた全てを
例えばあなたが僕を忘れていても 決して思い出せなくても
初めてまた会おう そして恋をしようよ
あなたは僕を照らした月の明かりだ 笑わせるもんか
遠回りして帰ろう 迷い込んだっていいから
唇を噛んで滲んだ血が流れていく
嫌いだ全部嫌いだ
例えばあなたがずっと壊れていても 二度と戻りはしなくても
構わないから 僕のそばで生きていてよ
どこかで失くしたものを探しにいこうか どこにもなくっても
どこにもなかったねと また笑ってくれよ
上手くできないままで 歌う二人はがらくた
「許せなかった何もかも全てを あなたを否定してきた そのあなた全てを」社会は僕達を否定してきたそして、あなたはいなくなってしまった、だから僕は社会の全てを許せない。
「あなたは僕を照らした月の明かりだ 笑わせるもんか」1番では笑う二人はがらくたと幸せな皮肉をいっているのに対して、ここの描写ではあなたは月の明かりだった、決して「がらくた」なんかではないという強い感情を感じます!
「嫌いだ全部嫌いだ」
2番の歌詞では「がらくた」と呼ばれていたことを笑っていた1番とは違い、大切な人を失い一人になってしまったことで社会を憎み、「がらくた」なんて思わせない、全てを壊してやる!というこの映画の犯人であろう人物の描写が描かれているように感じました!!
米津 玄師 がらくた SNSでの反応
皆さんの反応を見ると「30人がいれば一人はいるマイノリティ」という歌詞に感銘を受けているかたが多く見られた印象です。
米津 玄師 がらくた まとめ
この歌詞のことを考えていて、自分も社会に溶け込むのが苦手なタイプなので、すごく歌詞の一言一言が胸に刺さりました。
すごく優しい歌詞ではありますが、最後の方は何か狂気的な部分も感じることができて、絶対映画見た後だと感情移入が激しくなるだろうな〜と思いました!
ここまで見ていただきありがとうございました!
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