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SixTONES(ストーンズ)が歌う「恋のバタリアン」はマキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)の提供曲で、8月17日配信リリースされます!
この記事では「SixTONES(ストーンズ)」の「恋のバタリアン」の歌詞の意味についての考察と歌詞に含まれるワードについての豆知識を書いています!
気軽に楽しみながら豆知識を増やしていきましょう〜!
SixTONES(ストーンズ) 恋のバタリアン 歌詞
I love you バ!バ!バ!バタリアン
今宵 大通りは 薄気味色のイリュージョン
バ!バ!バ!バタリアン
この勢いは 誰も止められない
バ!バ!バ!バタリアン
今宵 踊りな 桃源郷 超常現象
バ!バ!バ!バタリアン
この匂いは この匂いは…
喰らったら終わりや!!!
テーブルにビールビネガー
鮫いるビーチ ミンチガール
ベロンベロンのミー スッキリなユー
無理くり呼ばれたら
デビル付け入る隙にGO
墓場で魅入るプリンス なう
全シリーズ ディグり
ディスいらんだろ?
我らビスケットむさぼりクラッカー喰らいつけ!
キミドリのベタベタ 君にこびりつける
ふんぞり返ってるインターネッター
踏んだり蹴ったり 行き当たりばったり
Broken!グロッキー! 苦労系 Rockin’ うってつけなエンターテイン
言うLOVEなら無礼講に言う
死亡フラグ折ろう 戦友
エブリバディ左回れ!モッシュ
うなじ 毒歯でいっちゃって (いっちゃって!)
よだれまみれ よごしちゃって (よごしちゃって!)
つまり僕まで どうかしてる? (どうかしてる!)
本能欲してる ホラーショウ
(Ladies & Gentlemen, welcome to COTTELEE WORLD! It’s show time!)
ティーンネイジャーが午前0時まで
オシャレ着して 何してんじゃ
ページ捲られネタバレisハラスメーション
テンション ガタDOWN
プリンガール!アイスクリーム嬢!
ブラウニーボーイ!あんみつMEN!
ズッキーニ坊!くずきり姫!
皆ベッチャベッチャに喰らう
野蛮チュールに溺れて
腐乱シュタインが止まらない
傲慢チシズムに撃たれて
浪漫チックを吐きそう
I love you バ!バ!バ!バタリアン
今宵 大通りは 薄気味色のイリュージョン
バ!バ!バ!バタリアン
この飛距離じゃ 誰も仕留められない
バ!バ!バ!バタリアン
ほろ酔い回れば 当然 異常気象なテンション
バ!バ!バ!バタリアン
この匂いは この匂いは…
喰らったら終わりや!!!
Welcome to ポンコツワールド
カルマ抱いて いつも天気を晴れに変えていく
もっとボクを毒をもって制して
ほっておくとドカン 底抜けんぞ
壊すトラップ バリケード&フェンス
鉄柵飛び抜け ウインク&ピース
生きるまで生きんぞ let’sゲップ 舌アゲろ!!
うなじ 毒歯でいっちゃって (いっちゃって!)
よだれまみれ よごしちゃって (よごしちゃって!)
つまり僕まで 同化してる (同化してる!)
本能欲してる ホラーショウ
次々 ヘドバンダウン‥
(首いわすなよ)
皆の者 冷静に耳を傾けよ!!!
100年の恋をこれより覚ますやもしれぬ!!!
されど101年の恋を濃厚に燃やして見せ申そう!!!
Challenges will lead us
as we carve our own path to freedom.
さあっ!! はじけて ま・ざ・れー!!
fight!fight!fight!だろ 6!6!6!(どーーーん!)
fight!fight!fight!だろ 6!6!6!(どーーーん!)
fight!fight!fight!だろ 6!6!6!(どーーーん!)
fight!fight!fight!だろ 6!6!6! SixTONES!!!
野蛮チュールに溺れて
腐乱シュタインが止まらない
傲慢チシズムに撃たれて
浪漫チックを吐きそう
I love you バ!バ!バ!バタリアン
今宵 大通りは 薄気味色のイリュージョン
バ!バ!バ!バタリアン
この時代じゃ 誰も褒められない
バ!バ!バ!バタリアン(バタリアン)
今宵踊りな 桃源郷 超常現象
バ!バ!バ!バタリアン(バタリアン)
この匂いは この匂いは…
喰らったら終わりや!!!
SixTONES(ストーンズ) 恋のバタリアン 歌詞考察と豆知識
それでは歌詞考察と豆知識を合わせて書いていきます!
「I love you バ!バ!バ!バタリアン」―なぜ“バタリアン”なのか?
歌詞の冒頭から繰り返される「バ!バ!バ!バタリアン」。
ここでいう「バタリアン」とは、1985年公開のホラー映画『バタリアン(原題:The Return of the Living Dead)』に由来します。
映画は“ゾンビが暴走するカオス”をコミカルかつグロテスクに描いた作品で、日本ではカルト的な人気を誇ります。
歌詞で「I love you」と「バタリアン」を並置することで、“愛と狂騒”“恋と破滅”が同列に語られ、ゾンビ的な「止められない衝動」と恋愛の熱狂を重ねているのです。

「ところで“バタリアン”って造語だと思ってたけど、映画タイトルだったんだね!」

「そうそう。しかも日本独自の翻訳で、『バトル+イタリアン』じゃなく“バタリアン”って名付けられた。海外では全然通じないんだよ。」

「えっ!? 日本でしか通じないゾンビの呼び名ってこと!?」

「そう。“ゾンビ”を愛称化して“バタリアン”って言っちゃうの、日本の感覚そのものなんだよ。」
このことから、曲タイトルの「恋のバタリアン」とは“日本的にコミカルに消化されたゾンビ的恋愛観”。
すなわち、理性を失うほどに暴走する恋の狂騒を象徴しています。
「今宵 踊りな 桃源郷 超常現象」―ユートピアとカオスの融合
歌詞に出てくる「桃源郷」は、中国の詩人・陶淵明が記した理想郷のこと。
争いや支配のない“永遠の楽園”を意味します。ところがここで一緒に歌われているのは「超常現象」。つまり、本来安らぎを与えるはずの桃源郷が、怪奇と狂気の宴に変貌しているのです。

「桃源郷って、平和で静かなイメージなのに“超常現象”と並べられると怖いね。」

「そうだね。ちなみに桃源郷は、中国の政治混乱から逃れたい願望が背景にあるんだよ。」

「へぇ…! つまり本来は“逃避先”なのに、この歌では逆に“狂騒の現場”にされてるってことか。」

「そう。“恋”という逃避が、逆に現実を超えた“異常”になってるんだ。」
この対比が、「恋」という甘美な体験が、同時に理性を超えた恐怖や異常にも転化することを暗示しています。
「100年の恋を覚ますやもしれぬ」―恋とゾンビの時間感覚
後半で歌われる「100年の恋をこれより覚ますやもしれぬ!!!」というフレーズは、古典的な慣用句「100年の恋も冷める」への逆張りです。
通常は「幻滅」を意味する言葉ですが、この歌では“恋が冷めるどころか、さらに101年目に燃え上がる”と宣言します。
ゾンビ映画が「死んでも終わらない存在」を描くのと同じく、この曲では“終わらない恋の執念”が強調されているのです。

「“100年の恋も冷める”を逆手に取ってるの、面白い!」

「しかも恋愛に時間を重ねる表現って、昔の和歌にもあってね。“千年の恋”とか“不老不死の愛”とか。」

「つまりここは“恋=死なない存在=ゾンビ”って重ねてるってこと!?」

「そう。時間を超越する恋の執念を、ゾンビ的に描いてるんだ。」
この時間感覚のねじれこそが、恋を“ホラーショウ”に変える仕掛けだといえます。
SixTONES(ストーンズ) 恋のバタリアン 歌詞考察と豆知識 まとめ
「恋のバタリアン」という曲は、ホラー映画『バタリアン』のカオスを借りながら、恋愛が持つ“止められない暴走”“理性を超えた狂気”を描いています。
桃源郷=理想郷も、恋に落ちれば異常現象の渦に変わる。100年の恋も冷めるどころか、ゾンビのように蘇り続ける。
つまりこの歌は、「恋は一度喰らったら終わり。生きて帰れないゾンビ的熱狂」だと教えているのです。
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