【米津玄師】毎日の歌詞の意味を徹底考察!ジョージアのCMソング!

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2024年5月27日「毎日」が配信リリースされました。

「ジョージア」のCMソングとして書き下ろした曲だそうで、しぶしぶ毎日働いている人たちに刺さる曲になっています!

今回はそんな米津玄師」の毎日の歌詞の意味について徹底考察SNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください!

この記事を読んで分かること
毎日の歌詞の意味について考察
毎日についてのSNSでの感想など

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毎日 毎日 毎日 毎日
僕は僕なりに頑張ってきたのに
毎日 毎日 毎日 毎日
何一つも変わらないものを
まだ愛せるだろうか

今日も雨模様 一人錆びたチャリで転んだ街道
目もくれずに早足で過ぎるアナーキスト
ガンくれた猫 いつもあちらこちらで愛の強要
シケた飯はいらないの 驕るリアリスト

鼻じろむ月曜
はみ出す火曜
熱出す水曜
絡まる木曜
あとの金土日言うまでもないほどに
以下同文

あなただけ消えないでダーリン
爆ぜるまで抱き合ってクレイジー
この日々を踊りきるにはただ一人じゃあまりに永いのに
逃げるだけ逃げ出してレイニー
捨てるだけ捨てようぜアイシー
光るだけが全てならばこの世界はあまりに暗いのに

曲はさわやかなかんじなんですが、歌詞がなんともいえない絶望感が漂ってきますね〜!

目もくれずに早足で過ぎるアナーキスト」アナーキストとは無政府主義者で自由人とよばれることもあるそうです。この歌詞の中では、仕事などはしていない自由人として描かられているような気がしています。

シケた飯はいらないの 驕るリアリスト」思い上がっている現実主義者で小金持ちな感じがしています。

一般のサラリーマンとは住む世界観が違う2人ですよね〜!

あとの金土日言うまでもないほどに月〜木までは辛い感情なのは分かりますが、金土日は多くの方は休み前と休みになるので、楽しい感情のはずです、そこを歌詞にのせず「言うまでもないほどに…」としてしまっているところが、休日を楽しむ余裕もないほどに疲弊している様子が感じ取れました!

ぢっと手を見る あなや記憶よりも燻んだ様相
ちっとばかしおかしいと笑うセラピスト
意味がない?くだらない?それはもうダサい?
無駄でしかたない?グダグダグダグダグダ
わかってんだクソボケナス これが僕の毎日

月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
ハイホー

あなただけ側にいてレイディー
焦げるまで組み合ってグルービー
日々共に生き尽くすにはまた永遠も半ばを過ぎるのに
駆けるだけ駆け出してブリージング
少しだけ祈ろうぜベイビー
転がるほどに願うなら七色の魔法も使えるのに

月曜(毎日)
火曜(毎日)
水曜(毎日)
木曜(毎日)
金曜(毎日)
土曜(毎日)
日曜(毎日)

毎日 毎日 毎日 毎日
僕は僕なりに頑張ってきたのに
毎日 毎日 毎日 毎日
何一つも変わらないものを
頑張ったとしても変わらないものを この日々を
まだ愛せるだろうか

米津さんは本を読むのが好きなようで、歌詞に文豪の一説などを折り込んだりしています。
今回は「ぢっと手を見る」!!
この一文は石川啄木を引用しており、「はたらけど はたらけど猶予(なお) わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る」。 石川啄木の第一歌集『一握の砂』より労働の悲哀を表した一文から引用されていますね!!

わかってんだクソボケナス」この日常に暴言を吐きたくなる気持ち、全人類共通ですよね!

「毎日 僕は僕なりに頑張ってきたのに」「頑張ったとしても変わらないものを この日々を
まだ愛せるだろうか

こんなクソボケナスと暴言を吐きたいぐらいの毎日だけど、頑張っていこうぜ!!という前向きな歌ではなく、こんな「毎日を「まだ、愛せるだろうか」という疑問系で終わっていることでこの曲が終わった後でも絶妙な切なさみたいなものを残してくれます!

すごく人間味溢れた歌詞で個人的には結構好きな曲です!
メンタルが疲れた時には応援歌ではなく、こういう共感力マックスの曲を聴くのもいいですよね〜!

本当にコーヒーのCMなのでしょうか!?といういい意味で自由すぎる表現に皆さん驚かれている印象です!

1週間を歌う系の曲を米津さんが歌うとこんな歌詞になるんですね〜、本当に共感できる部分がありすぎて怖いぐらいです。

会社でカラオケ行く機会があれば、上司の前で披露したいなと思いました!

ここまで見ていただきありがとうございました。

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