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2024年5月29日に「ルバート」が配信リリースされました。
この曲が配信されてから「ルバートってどんな意味?」とSNSで話題になりました。
ルバートとは、演奏表現の一つで、テンポを早めたり、遅めたりしてテンポを揺らすことを言うそうです。
またイタリア語で盗むという意味もあるそうです。
今回はそんな「ヨルシカ」の「ルバート」の歌詞の意味について徹底考察とSNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください!
この記事を読んで分かること
○ 「ルバート」の歌詞の意味について考察
○ 「ルバート」についてのSNSでの感想など
ヨルシカ ルバート 歌詞の意味を考察!
あ、ちょっと楽しい
花が咲く手前みたい
あ、ちょっと苦しい
水を忘れた魚みたい
ルバート刻んでる私の鼓動マーチみたい
メロがポップじゃないから少しダサいけど
私忘れようとしているわ
悲しい歌を愛しているの
飽きるくらいに回していたのそのレコード
飽きのないものをずっと探していたわ
お日様とのダカーポくらい
楽しい 楽しい 楽しい 楽しい
楽しい!
すごくポップなメロディなんですが、悲壮感のある歌詞でありそのギャップが楽しい曲ですね〜。
タイトルの「ルバート」もそうなんですが、歌詞の中にも所々難しい単語が入っているので、意味を調べながら考察してみます。
「ルバート刻んでる私の鼓動マーチみたい」楽しさと、苦しさが入れ混じっている自分の心臓の音が行進曲のようだ。
「メロがポップじゃないから少しダサいけど」でもメロディは明るくないし、時代にあっていないからちょっとダサいよな。と今の自分の感情を卑下しているように感じます。
「お日様とのダカーポくらい」ダカーポとは初めに戻るという意味で、お日様が登って、沈んでいく様子(毎日)を表していると思います。
悲しいことを忘れたいのに、悲しかった出来事さえも愛してしまっている。でも今毎日、悲しかった出来事を忘れさせてくれるものを探している。あ〜楽しいな〜。
悲しさ、苦しさを忘れることを無理やり「楽しい」と表現しているように感じます。
あ、ちょっと悲しい
月を見かけた野犬みたい
あっと驚くほどに丸い
少し齧ったら駄目かい
誰もが笑ってる そんなにこれはポップかい?
違う、お前のずれたセンスを馬鹿にしてんのさ
私忘れようとしているわ
楽しい歌も愛しているの
お葬式の遺影にしましょうこのレコード
当てのない旅をずっと続けていたわ
神様とのヴィヴァーチェくらい
楽しい 楽しい 楽しい 楽しい
楽しい!
あなたも笑ってる?
あ、メロがポップじゃないから少し止めるけど
私忘れようとしているわ
馬鹿なりにでも愛していたの
踊るみたいに踊っていたの!
…?
飽きのないものをずっと探していたわ
お日様とのダカーポくらい
楽しい 楽しい 楽しい 楽しい
私忘れようとしているわ
一つ残らず愛していたのに
いつの間にか忘れていくのあのレコード
飽きのないものをずっと探していたわ
お日様とのダカーポくらい
楽しい 楽しい 楽しい 楽しい
楽しい
「違う、お前のずれたセンスを馬鹿にしてんのさ」「ポップ=明るい」誰かが笑っていることを「ポップ」と表現するももう一人の自分に違う、センスがないんだ!と言われているように思ってしまう。
ここでも自分のことを卑下しているように感じます。
「お葬式の遺影にしましょうこのレコード」楽しい歌でさえもお葬式という悲しい場で流してしまえばいいじゃんと、ちょっと自暴自棄に考えてしまっている様子。
「神様とのヴィヴァーチェくらい」ヴィヴァーチェとは活発になどという意味があり、神頼みをたくさんしているということだと感じました。自暴自棄になりつつも、生きていかなきゃいけないし、神頼みをたくさんしている。あ〜楽しいな〜。
「踊るみたいに踊っていたの!」もはや頭も働かないほどぐちゃぐちゃな思考回路になっている様子。
この曲はすごく辛いこと、しんどいこと、忘れたいのに忘れられない、そう考えるうちに自分を卑下するようになってしまった自分を騙すように「楽しい」と連呼して無理やりにでも前を向うとしている主人公の曲なんですね!
ヨルシカ ルバート SNSでの反応
SNSでは歌詞の考察合戦みたいのが繰り広げられているようです。
聴く人によっていろいろな解釈があって考察を見ているだけでも楽しいです。
ヨルシカ ルバート まとめ
こんなにポップな曲調なのに、歌詞は絶望感で溢れているというギャップを歌えるのはヨルシカらしいですよね〜!
「楽しい」の言い方にも感情が入っていてカラオケとかで歌う時に地味に難易度が高くなりそうですね!
ここまで見ていただきありがとうございました。
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