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2024年9月15日「Sign」が配信リリースされました。
この曲はABEMAで配信されるオリジナル連続ドラマ「透明なわたしたち」の主題歌となっております。
〜透明なわたしたちのあらすじ〜
2024年9月、渋谷で無差別殺傷事件が発生。
週刊誌ライターの主人公・碧(あおい)は、事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、疎遠になっていたかつての仲間たちと再会。
誰が、なぜ、事件を起こしたのか。 高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく。 その中で鮮明な記憶として甦るのは、文化祭の日に起きたある事件。
今回はそんな「幾田りら」の「Sign」の歌詞の意味について徹底考察とSNSでの反応もまとめましたのでぜひ読んでみてください!
この記事を読んで分かること
○ 「Sign」の歌詞の意味について考察
○ 「Sign」についてのSNSでの感想など
幾田りら Sign 歌詞の意味を考察!
このSignのジャケットには白い百合の花が1本だけ撮されています。
白い百合の花が1本というのは「死者への捧げ物」という意味合いがあるそうです!
この1本の白い百合の花はドラマでの主人公たちが抱えている過去の事件と深い関係がありそうですね。
どうして
崩れてしまうまで
心を嘘で誤魔化してたの
なみなみのグラス
今にもあふれる
最後のきっかけは些細なこと
そうあっけないくらいに
なだらかに堕ちていく
もう隠せない
見て見ぬふりしていること
本当はわかっていたはずだよ
どこへ向かう?
どこへ帰る?
透明なわたしを
誰も見つけられない
「透明なわたしたち」は凶悪事件が軸となっていて、現代の生きる若者の感情が随所に散りばめられている、そんなドラマです。
1話を見た段階ではラストで無差別殺人事件が起きたところで終了していましたが、あらすじを見ながら歌詞を考察していこうと思います。
「どうして 崩れてしまうまで 心を嘘で誤魔化してたの」この描写は主人公の碧からみた無差別殺人事件の犯人への心境だと思われます。
事件を起こすまでは仲良く接していたのに、どうして?なぜ?という感情から碧は事件の真相探ることとなります。
「なだらかに堕ちていく もう隠せない 見て見ぬふりしていること 本当はわかっていたはずだよ」事件を起こしてしまった犯人は些細なきっかで一気に奈落の底に堕ちっていった。だけど碧は犯人の動機を感じ取っていたにもかかわらず、何もしないでいた。そんな自分が憎く、卑しいく徐々にゆるやかに感情が不健全な状態になっていく様子。
「堕ちていく」という意味は品性や品格を失って、不健全な状態や正しくない状態に陥ること。
1番では些細なきっかで奈落の底に落ちていく昔の友達。それを自分なら助けることができたのかもしれないのに、見てみぬふりをしていたことで自分に対して罪悪感であふれている。そんな描写が描かれています。
夕暮れ時ホーム
人足は増えていく
泣いてしまった
こんなところで
いつもの自分でいられず
ゆるやかに沈んでいく
もう戻れない
見て見ぬふりしてきたこと
本当はわかっていたはずなのに
ただ行き交う人波に流され
まともに歩けもしないで
誰の目にも見えていないような
こんなわたしは
このまま終われない
生きていく限り
諦める以外の道標
ここにいるって
確かに思えるために
探していく
もう隠せない
心から愛せる自分を
本当のわたしを見つけられるまで
待っている未来は
不透明だけれど
生き抜けたなら
きっといつの日か
「泣いてしまった こんなところで いつもの自分でいられず」人混みのなかでも溢れる感情を抑えられなくなっている様子。
「ゆるやかに沈んでいく」1番の「堕ちていく」とは少し意味が変わり、沈むとは周囲より低くなるという意味になります。どんな過去を抱えているのかはドラマが進むたびに判明されると思いますが、自分のせいで同級生が恐ろしい事件を起こしたのだと考えるようになり、気持ちが堕落してく様子。
この曲のラストでは、自分のことを嫌いすぎて絶望に浸されているだけではダメなことだと気づき、「このまま終われない」「心から愛せる自分を 本当のわたしを見つけられるまで」などと過去のできことから目を背けずに、真実を追求していくという主人公 碧の気持ちの変化が感じられます!
幾田りら Sign SNSでの反応
皆さんYOASOBIでの歌声と同じ人なのかと疑っているような方が多くみられた印象です!
幾田りら Sign まとめ
YOASOBIでの歌声とはまた違う切ない歌声に驚きました!
ドラマではこれから話ももっと暗くなっていくと思われるので、この曲にぴったりだし、一緒に切なさを感じていきたいと思いました。
ここまで見ていただきありがとうございました!
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